次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

12月はYouTubeチャンネル「ちょこっと自然農」を運営されている星野隼人さんをゲストにトークライブを開催します!
主催:次代の農と食をつくる会
申込:https://peatix.com/event/3091928/view

星野さんは愛知県西尾市で自然農の畑をされており、YouTubeのほかにも自然農の農業体験や、アドバイザー、講師、自然体験イベントの企画運営などを行っておられます。

農家は一般的に「農産物」を販売して収入を得ていますが、そのやり方だけが全てではないと星野さんは言います。大規模農家もいれば小規模農家もいていい。専業農家だって兼業農家だって半農半Xだっていい。いろんな農家のカタチがあっていいし、いろんな農業の稼ぎ方があっていい、と。

今回のトークライブでは・・・
自然農の畑を中心に仕事を作り出してきた経験から、お金を掛けない小さな農業を仕事にする方法や、『野菜を売らない農業のやり方』について、その必要性や取り組み方をお話ししていただきます。

ZOOMでのオンラインイベントになりますが「講演」というよりは「フリートークライブ」。星野さんの熱い想いや空気感が伝わるようにスライドを少なめにしたり、参加者とコミュニケーションを取りやすいよう進行していきます。
質問やリクエストに応じて、お話し出来ることはなんでもお伝えするつもりです!と星野さん。

『野菜を売らない農業のやり方』が気になる方はぜひご参加ください。

【今回のゲスト】

◆ 星野隼人さん

新潟県魚沼市出身38歳。職業は自称『ファームインタープリター』(←農の楽しさを伝える人)
子どもの頃に将来は環境問題を解決するような仕事をしたいと思い大学で進学後、材木業の会社に就職。
4年で退職し、アルバイトをしながら、森のようちえんや子どもキャンプのボランティアも経験。
現在の仕事の直接的な原点となる体験農園の管理人業務を2011年夏から始めて、
2014年には愛知県西尾市に移住して仲間と共にNPO法人を設立、障害者支援事業を行い自然農の畑で農福連携にも挑戦し、
2018年から個人事業主として独立。現在はYouTubeチャンネル『ちょこっと自然農』の運営を中心に、自然農の農業体験や、アドバイザー、講師、自然体験イベントの企画運営などを行っている。

YouTubeチャンネル『ちょこっと自然農

申込:https://peatix.com/event/3091928/view


これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【日課】毎日精力的にズッキーニの子作り

  2. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  3. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!

  4. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  5. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  6. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?