有機農業が慣行農業の5倍儲かるって!?

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有機農業は慣行農業の

5倍も稼げるという事実

にわかに信じがたい話ですが本当なんです。この事実に気づいた私自身もびっくりしています。

 

世間的な有機農業のイメージは・・・

安全性が高いとか、環境にやさしいとか、ちょっと高級なブランドイメージがあるとか、消費者からみた有機農業には良いイメージがありますよね。テレビや雑誌などでもよく取り上げられますし、無農薬のものを買いたいという声はあちこちで聞こえてきます。

そして有機農業は、生産者からも魅力的に映っています。

これから農業を始めようとする人の9割が有機農業に興味を持っていて、3割は実際に有機農業の道を選んでいるというアンケート調査があります。日本の農業全体の1%にも満たない有機農業に、これだけの興味・関心が集まっているのは、それだけ魅力があるということでしょう。

つまり、有機農業は消費者にとっても生産者にとっても、魅力的な農業の形として認識されているわけです。

 

そこに収入の話は出てこない

有機農業をやりたいという人は、あまりお金の話をしたがりません。収入に魅力を感じて農業をするのではなく、わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選ぶんだと、収入は二の次だと言います。

それはたいてい本音ですし、お金に縛られない生き方は素晴らしいと思います。でも、稼ぐことをあきらめてしまうのは非常にもったいないです。とくに有機農業を選んだのであれば、収入を意識すればするほど稼げるようになるからです。

有機農業は、「稼げなくてもいい」という思い込みさえ外してしまえば、収入面でも満たされる。そんな農業です。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。それは、栽培がうまいとかヘタとか、そんなことは関係ありません。良い農地があるとか、大型の農業機械が揃っているとか、そんなことも関係ありません。誰でも実現できます。

 

すべてはセミナー映像でお伝えしています

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この映像は先日、行政主催の農業振興セミナーでお話ししたときのもの。過去には、「農で起業する!」の著者・杉山経昌氏、「農で1200万円!」の著者・西田栄喜氏も講演したことのある由緒あるセミナーです。

そこでお話しした内容を丸ごとそのまま、映像に残すことができましたので今回は無料で公開したいと思います

 

ただし、90分という枠の中で全てを伝えるのは難しく、無理やり多くのことを詰め込んでしまった感はあります。映像だけで本質を理解していただくには間違いなく説明が不足しています。

ですので、メールでも講演内容について詳しく解説していきます。映像の補足ではありますが、メールだけご覧いただいても内容が理解できるように、全30回ほどに分けてゆっくりと、順序立てて、有機農業でどうやったら家族を簡単に養えるようになるのかを解説していきます。

また、セミナーのときに配布していた資料もお渡しします。資料を片手にセミナー映像をご覧いただくことで、より一層理解が深まると思います。

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(セミナー映像視聴・資料配布のためのURLとパスワードをお知らせしますのでメールアドレスをご登録ください)

 

有機農業をやってみたいとか、周りの農家と差をつけたいとか、今の状況を好転させたいという方は、是非ともこのセミナー映像をご覧ください。

 

メールアドレスを入力後、送信ボタンを押してください。

 

 


講演者紹介

松本直之1

(※サイト「最強の脱サラ新規就農」の執筆者&管理人です)

私は有機農業をしています。

いわゆる非農家出身者であり、実家のある富山県ではなく愛知県で農業をスタートさせています。新規就農に必要な5つの要素「農地や家、栽培技術、売り先、資金、経験」をなにひとつ持っていないところから始めるしか道がなかったという悲惨な状況でした。

それでもひとつひとつ、必要だと思われるものを揃えていきました。
農業研修を受けて栽培技術を磨き、少ないながらも貯金を増やし、農業経営とはなにかを書籍などで勉強し、知り合いに声をかけて作物が出来たら買ってくれるようにお願いし、行政機関に出向いて農地を借りるための交渉をしました。

そして。2005年より愛知県豊田市の中山間地域にて無農薬・無化学肥料の野菜を生産販売するに至りました。有機農業の王道である少量多品目&直販型定期宅配スタイル、いわゆる野菜セット農家として経営を確立。

現在は、年1~2名の研修生を受け入れて非農家出身の新規就農者を育成中。栽培面積は約1町歩。年収約500万円、年間労働時間約1500時間の時給3000円農業を実践しています。

野菜セット販売農園「松本自然農園」の代表であり、新規就農支援サイト「最強の脱サラ新規就農」の運営者でもある。Youtubeでは数少ない農業系ユーチューバーとして活躍中。