残りわずかの真相

今年の9月中旬くらいからホームページのトップ中右あたりに登場している定期宅配の募集状況

残りわずかとか言っておいて全然かわらんじゃないか!とお思いの方もおられることでしょう。
そうです、ずっと残りわずかのままです。

いや、ほんとに残りわずかのままなんですよ。
もちろんお客さんはじわじわと増えています。
それと同時に受け入れ可能軒数もじわじわと増えているんです。

畑にはゴロゴロと野菜がころがってますから、受け入れ上限を決めるのは収穫・出荷で手が回るかどうか。
これって慣れの部分が大きいんですよ。
昨年の今ごろは、今年の半分くらいの出荷軒数でもヒーヒー言ってましたからね。
まちがいなく成長しています。
そして9月ごろよりも11月の今のほうが成長しています。
日々成長。
日進月歩。

以上、残りわずかの真相でした。
だからって「まだいいや。」ってのんきに構えてると、あるとき突然定員で締め切ってしまうかも。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン04】GAP とは?取得するメリット・デメリット

  2. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  3. 【解説】専業農家と兼業農家。その分類はもう時代遅れ?

  4. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか

  5. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  6. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?