冬の代名詞

待望の一品ができました。
大根です。
芋類の収穫をもうすこし先にひっぱっているので、重さのある野菜がほしかったんです。
キャベツやブロッコリーが育苗の時点で失敗しているだけに、大根にかかる期待が大きく失敗できないプレッシャーは感じてましたが、なんとか期待に答えてくれてホッとしています。

問題はちょっと長すぎること。
この品種の特性で40~50cmくらいになるので予想も覚悟もしていましたが、実際手に取るとその長さに愕然としてしまいます。
けっこう気に入っている品種なので箱サイズのせいで品種を変更するのはいやですね。
そういいつつ毎年なんとかしているので今年もなんとかします。


畑には野菜が満載でどれを収穫しようか迷うようなありがたい季節ですが、それでも大根は毎週欠かせない貴重な一品です。
大根がなくなった時点で今年度の出荷は終了、と言ってもいいくらい重要。
大量に作付けしているわけではありませんが、なるべくコンスタントに出していきたいですね。
冬に食べる大根、うーん最高。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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