プランター用トマト

雨が多いのでハウスにいることが多いです。
やることといったら種まきと鉢上げ。
鉢上げというのは発芽した苗をポリポットに移すことです。
今日はトマトとピーマンの鉢上げ。
品種を間違えないように注意しながら慎重に移していきます。

日照が足りなくてヒョロヒョロになってしまった苗があっても、ここで茎を深めに植えると失敗をリセットできます。
ここんところの天候不順は苗をつくるにはちょっと難しいですね。

ビニールハウスが大きくなって育苗スペースに余裕が出ているので、プランター栽培用にトマトの新品種を育てています。
背丈が伸びず高さが30~40cmほどにしかならない品種だそうです。
いわゆるブッシュ系といわれる品種なのかなと思います。
この品種、苗から違います。

茎が異様に短いんです。
これヒョロヒョロになったから深植えしたんじゃないですよ。
ほかのトマトと同様の管理をしていたのに茎の長さが短くなっています。
なるほど背丈が伸びないというのは茎の伸び具合と関係がありそうです。

プランターでトマトを育てるとどこまでもヒョロヒョロ伸びて管理が難しくなるので、こういう背丈の伸びない品種だと気楽に楽しめるのかなと思います。
これが美味しいとか病気に強いとか房採りできるとか、なにかしらの特徴があると畑に植えたりして主力選手に抜擢してもいいんですが、果たして・・・。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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