秋ナスは嫁に食わすな

畑に行こうと思っていたら朝から
しょうがないので朝はぐだぐだテレビを見ていました。
7時からの「所さんの目がテン」
今回のテーマはナスでした。
秋ナスは嫁に食わすな、ということわざがあります。
これには二つの意味があり、

秋ナスはおいしいので嫁に食わせるのはもったいない、という姑の意地悪。

という意味。そして

ナスは体を冷やすから子供を産む大切な体を壊してはいけない、という姑の心遣い。

この体を冷やすという点について以前から本当なのか気になっていましたが、テレビでは実験をして真相を明らかにしてくれました。
結論だけ言うと、本当に冷える
ナスに多く含まれるカリウムが体を冷やす効果をもたらし、利尿を促進するようです。
トマトやキュウリにもカリウムは多く含まれ、夏野菜は夏に食べてこそ生きてくると言えるかもしれません。
旬のものをいただくということは、ものすごく利に叶っていることを示してくれた目がテンに拍手を送りたいと思います。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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