【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

モロヘイヤって発芽するのに高温が必要ですよね。
ナスとかピーマンと同じくらい。
けど、ナス・ピーマンみたいに小さな育苗器で発芽させ、小さなセル苗をつくるのって、
そのあとに鉢上げするからできるわけで。
モロヘイヤで同じことするのはかなり面倒。

発芽適温が高いなら、やっぱり育苗器がいい。
だから考えました。
そこでセルトレイを使わない方法を・・・。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  2. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  3. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  4. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?

  5. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  6. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?