【選択】クラウド会計とは何か。便利すぎるサービスで楽農時代へ

ソリマチ農業簿記
クラウド会計freee
クラウド会計MF(マネーフォワード)

確定申告、いやですよね。毎年3月15日が近づくと胃がキリキリと痛みだす史上最悪の行事です。書類の山、レシートの山と格闘しながら一気にまとめて記帳していく。

「これはどこに仕訳けたらいいんだ?」と悩んで調べるが答えが見つからない。決算書まで出来たがなんかおかしい、数字が合わない。そもそも複式簿記とかわかんねーよ。

農家の叫び声が聞こえてきます。ですがそんな時代に終わりが見えてきたようです。テクノロジーの進歩は素晴らしい、便利なサービスが出てきているからです。

それはクラウド会計。売掛金の消し込みなんて簡単です。銀行口座の取引はすべて自動で仕訳、記帳してくれます。クレジットカード取引も。そのへんの店で資材を買ったときの経費だって、レシートがあれば自動で仕訳できます。

とにかく手間がかからない。そして知識もいらない。

家計簿をつけるレベルの感覚さえあれば、あとはクラウド会計が決算書まで作ってくれます。いい時代になりましたね。もちろんそのサービスを使ってこその恩恵ですが。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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