【錯覚】非常識のようで常識、間違えてしまいそうなカボチャの定植

カボチャは生育が旺盛で、葉や茎の茂り方がハンパないです。
たった一株で、あたり一面を葉で覆いつくしてしまうほどの生育ぶり。
だからたくさん植えるときは株間を広くとるのが一般的なのですが・・・。

今回植えたカボチャの一部は、あろうことかかなりの密植。
ふつうならあり得ないような株間で植えています。

あーそういう非常識やるんだー

と思うかもしれませんが違います。
あくまでも常識にのっとって、正解に近づけるように植えた結果が密植です。
ちゃんと理由があります。

それは意外に単純なことですけどね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  2. 【盲点】最大300万円!農地も対象になる家賃支援給付金でコロナ禍を乗り切ろう

  3. 【R4・4・1施行】改正された種苗法は農家にどれくらいの負担を強いるのか?

  4. 有機肥料は化学肥料の替わりになるのか?

  5. 【超便利】経営改善必至!優秀すぎる農業日誌アプリ3選

  6. 【ゼロリスク信仰】残留農薬基準とADI。生産者の安全は守られないのかい?