単価を上げるテクニック「まとめる&分ける」

肥料や資材、燃料の高騰で苦しくなっている農業界
あちこちから悲鳴が聞こえてきています
いまの窮地を乗り越えなきゃいけないのはもちろんそうなんですが
今後はこれが当たり前だと思ってたほうがいいでしょうね
変化に対応できる農家だけが
生き残っていく時代になっていきます

・・って、
それはわかるけど
変化して生き残りたいけど
長期的にどうこう言う前に
まずは目の前の憂いを取り除きたいよ
あらゆるものが高騰して苦しい状況
販売価格も高騰してくれたらいいのに、、、

そんな悲痛の叫びが多数。

高騰はつまり経費の圧迫
経費が膨らんでいるという話…
これをなんとかするべきだけど
経費だけをみていても問題は解決しません。
だって資材等の購入費を抑えるのって簡単じゃないですから

ここで視野を広げます
経費削減がどうにもならないなら
売上を増やすしかないじゃないかと

数量を増やすか
単価を上げるか

どちらかを実現すれば売上アップします
方法はたくさんありますが
今回は単価を上げるテクニックのひとつをご紹介

「まとめる&分ける」

キャベツ、トマト、ブドウ、米

その品目をそのまま売るのは普通
箱やパックに入れて
ひと箱いくら、キロいくらの世界

ここから脱却してみませんか?

たとえばまとめる
いろんな種類の野菜を詰め合わせてセット売りする
よくあります
僕もやってます

まとめることで単価は大きく跳ねます
1本100円の大根はお客さん一人に一本しか売れないけど
一人に一セット

分ける については
米の小分けパックを知ってますか?

アイリスオーヤマ公式通販サイトより

たいていの商品は分けると単価が上がります
箱ティッシュよりもポケットティッシュのほうが一枚あたりの単価は高い
サクで買うよりも切り身にして握ったご飯の上に乗せたほうが単価は高い

米だって同じです
もちろんこんなアイデア誰にでも思いつきますから
すでに商品化されてます
それを真似してもいいですし
1合パックになっているものが多いことに注目して
一人暮らしで使いやすいよう
茶碗一杯分
に小分けしてもいいかもしれません
1合だと2杯分くらいあって多い人とかいますよ
ふつうの白米小分けじゃなく
雑穀米ブレンド
無洗米
にしてみるとか
いろんな品種を用意して食べ比べセットにするとか
やりようはあります

農家の6次産業化としてできる範囲で、
単価を上げる工夫をしてみてはいかがでしょうか

いずれにしても変化は必要です
いままでどおりの作り方で
今までどおりに売る
それでは何も変わりません
現状維持どころか衰退の未来が見えます

一気に変わらなくていいんです
ほんの少しの変化
「まとめる&分ける」にしても
まずは少しだけ試してみる
それで感触を確かめてから
やるかやめるか判断すればいいです

大事なことは
今は変化を求められている時代だということ
じっとしていると取り残されます
少し
ほんの少しでもいいので
一歩を踏み出してみてはどうでしょうか?

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

栽培が下手でも時給3000円で働く農家になる方法とは?

もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
いいものを作れば売れると思っていませんか?
その道は、優秀な先進農家と戦うことになる、かなり危険な道です。死に物狂いで努力しても結果を残せないかもしれない道です。

それよりも、たとえ栽培が下手でも時給3000円、しかも週休3日で働く農家になる道があります。見つけさせすれば誰でも通れる道です。

そんな道どこにあるの?じつは・・・

つづきはこちら

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 農業収入の真実 農家はちゃんとした年収を得られているのか

  2. 二つある無農薬栽培の価値を理解し、活用しよう

  3. 安全神話に頼り切った農家は綱渡りをしているようなもの

  4. 有機農業のメリット 二つのアプローチから価値を再認識する

  5. 農法にこだわるのではなく情報発信に徹する

  6. 品種選びは自己満足だと自滅する!お客さんの声って大事