畝立て専用機

3月に入って種まきシーズンが到来していますが、先日の雨でまだ畑は乾いておらず、気温もいまいち上がりきらないので耕せるタイミングをつかみきれずにいます。
ゴールデンウィークくらいに出荷再開しようと思ったら今このタイミングで種まきしなきゃいけない野菜も多いんだけどね、天候に合わせる農業なんだからしょうがないか。

圃場によっては水はけがよく乾きやすいところもあるので、そちらから優先して耕すようにしています。
そして畝立て。

ついに登場しました。
畝成形用に管理機を購入してあります。
30cmほどの高畝にも対応できるタイプのものを選びました。
まだ微調整があまりつかめていなくて使いこなせていませんが、さすがに畝立て専用機だけあって仕事は速いです。

通路の土をあげて畝の上をレーキ等でならして、という作業が一発で出来てしまいます。
今年はこれをうまく使いこなして作業時間を短縮することが当面の目標になりそうですね。

ちなみに、ビニールマルチを昨年よりは多少使うことになると思うのでマルチャーも含めた一式で購入しました。

見た目はなんだかこっちのほうが格好いいですね。
仕事しまっせ、みたいなオーラがでてます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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