昨日はのんのんファームへ踏み込み温床の見学へ行ってきました。
僕はやらないのですが研修生のワタナベさんと3月から来る研修生がやってみたいと言っていたので、日程の都合をつけてもらって勉強してきました。
落ち葉はすでに拾ってきて大量に保管してあり、積み込むための枠もすでに組まれていました。
あとは落ち葉と米ぬかを交互に積み込んで水をかけながら踏みしめていくだけ。
大変なのは落ち葉集めと踏み込み作業だと思うので、今回は半分だけ体験できたという感じでしょうか。
要領はつかめたと思うのであとは研修生の力量次第ですね。
人手をたくさん派遣すればのんのんファームの踏み込み温床はそれにあわせて規模を拡大しそうです。
大勢派遣して、温床を広く用意してもらって、せっかくだからうちの苗も作ってもらおうか。
いやだめだ、苗半作だもの簡単には人に任せられない。
発酵させる有機物については落ち葉をつかうのが一般的ですが、もみがらを使う人もいるし廃菌床と呼ばれるきのこ栽培で廃棄された菌床を使う人もいる(らしい)ので、それらであれば集めるのは簡単だと思います。
発酵する温度が違うとかなんとか、そんな話もちらほら聞きますので調べてみる必要はありそうです。
知っている人教えてください。
労力の問題で採用を渋っている踏み込み温床ですが、すこしでもラクにできるなら考えてもいいですね。
というか電気が来てない環境で育苗するならこれがベストでしょうね。