自分だけで飛べるわけじゃないみたい

今年のカボチャ栽培は草管理の都合上、アーチパイプにネットを張って空を飛んでもらうことにしました。
http://matsufarm.blog.shinobi.jp/Entry/873/
気になっている方もおられる(と思いたい)その後の生育は順調なのか、ちょっとご報告。

かなり順調というか、けっこう茂っています。
ビニールマルチの効果もあるんでしょうけど、大きな要因は品種だと思われます。
写真にある品種は自然農法センターの育成品種ですが、すぐそばにある別の品種はここまで育っていません。

空飛ぶカボチャはしっかりと空中で着果しました。
これが大きくなってもアーチパイプは重さに耐えられるのでしょうか。

とまあ良いことばかり書いてもどうかと思うので、良くないことも少し。
カボチャはゴーヤなどと違ってほふく性がかなり強いので、放っておいてもネットを登っていってくれません。
ちょくちょく手をかけてネットに引っ掛けていく必要があります。
これが意外にめんどう。
もちろんヒゲがあるので巻きついて自分で支えますけどね。
今のところ不満なのはこの点だけです。

最初から最後まで未体験の栽培方法です。
また報告しますよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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