いつものように出荷作業。
収穫してきた水菜を洗って、枯れた葉を取り除いていたときのこと。
今回のは真夏に種をまいた大株の水菜でけっこうモリモリだったので、中心のあたりはかき分けかき分け枯葉を取り除いていました。
おっとここにも、といって茶色の枯葉を取り除こうと思った瞬間
葉が動いた!
びっくりして手が止まった。
水菜をあやうく落としそうになった。
冷静になりよーーく目をこらしてみると、なんとバッタが。
どうやら水菜の葉の中で冬を越そうとしていたらしい。
ツンツンとつついてやるとぴょこーーんと飛ぶ。
あ、生きてる。
と分かる。
けれども動きが鈍い。
冬眠していたのか?バッタって越冬するのか?
よくわからんが真冬にまさかバッタを見られるとは驚きである。