ビニールマルチは性に合わないらしい

松たか子に手伝ってもらってオクラの片づけをしました。
ジャガイモ収穫以来の登場でしょうか。


枯れた枝を草刈り機でバサッと切り、ビニールマルチをはがしていきます。
枯れ枝を畝の上にのせてからハンマーナイフモアで草を粉砕。
発酵をすすめるためにボカシをふって、あとは耕耘しておしまい。

このなかで大変だった作業はビニールマルチはがし。
ビニールをおさえている土をどかしてから引っ張らないとビニールが破けてしまいます。
クワで土をどかしてからマルチをはがす、けっこう時間がかかることが判明しました。
土質によっても違うんでしょうけど、うちの畑はマルチはがしが大変です。
久しぶりに汗びっしょりでした。
こんな作業、冬だからよかったものの夏や秋だったらやってられません。
時間が足りませんから。

地温を上昇させてくれたり、草が生えるのを抑えてくれたり、なにかと便利なビニールマルチ。
今のところはオクラでしか使用していませんが、この先もしかしたら使用が増えることも考えられます。
使用後はゴミになってしまうのでできれば使いたくないですが。

労働力があるなら草を敷いてマルチするのが一番いいと思います。
面積が増えると難しい面もありますが。
分解して土に還るビニールマルチもあるので、そういったものを試しながら自分に合うやり方を探していくことにしましょう。

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