ランチは豪華にバイキング。
そんな日もあっていいでしょう。
というわけで、いつもお世話になっている「ティア 佳織の店」へ。
野菜はもちろん米、豆、果物、調味料など全ての食材にこだわる粋な店です。
松本自然農園の野菜を持っていくこともあります。
これだけ食材にこだわっているのに1575円でバイキングとは…おそるべしです。
家庭料理の店というだけあって、へんに気取った料理はないです。
ナイフとフォークで、という洒落た感じはありませんがそれがここの良さでしょう。
料理の味はあっさり。
あっさりというよりも食材の持ち味を生かした調理をしていると言ったほうがいいかもしれません。
肉食派にはちょっと物足りないでしょうけどね。
まあ、うちの野菜を食べたいと思っているような自然派志向の方は満足できるんじゃないかと思います。
ところで、ここはドリンクもこだわっているのですが、そのなかにキャロットジュースがあります。
これ、見たことのあるビンに入っているんですよ。
津南高原キャロットジュース
なんですけどね、大学のころによく買って飲んでたんです。
あまりにうまいので貧乏学生ながら高価なのに買ってましたね。
ニンジンの繊維がしっかりと残っていて、じつに甘くておいしいんです。
なつかしいなぁ〜と思ってついつい飲みすぎてしまいました。
それにしても絶品キャロットジュースをそろえているなんて、ティアおそるべし!
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・