【動画】栽培技術で劣る農業者がYouTubeで存在感を出す方法

コロナ禍にあって情報発信の重要さはますます増してきているように感じます。
大規模農業はともかく、小さな規模でやっていくには時代の流れを読んで戦略的にやっていかないと、生き残っていくのは難しいです。
そして今だからこそ大切なのが伝えること。

コロナで引きこもりが加速したこともありますが多くの農家がネットで通販できることを知り、食べチョク・ポケットマルシェのようなECサービスを使ったり
SNSで情報を発信したりして、ネット通販で利益を出そうとがんばっています。

ここで流れに乗っていくのはアリでしょう。ECサービス、SNS、使うべきです。
そして選択肢のひとつとしてYouTubeでもやってみようかな。。。そんな軽い気持ちで初めてみるのもいいかもしれません。
ちょっとハードルが高そうに見えますが意外とノリが軽いほうがうまくいったりしますし。でも、方向性だけは戦略的に考えておいたほうがいいです。
内容はそれぞれ工夫すればいいですが、自分のチャンネルをどんな方針で運営していくのかを定めておかないと、あとあととんでもないことになってしまいます。

すでにYouTubeには農業系のチャンネルがたくさんあり、そこに今から参加して激戦を勝ち抜いていくのは骨が折れます。
一見すると栽培技術が高くて人に教えられるほどのレベルじゃないと動画配信なんてムリ・・・と思ってしまいそうですが、じつはそんなことなく素人でも全然よかったりします。

そのあたりの戦略的な話を中心に今回はお話ししています。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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