昨日は今年2回目の研修生歓送迎会でした。
卒業の時期やスタートするタイミングがそれぞれ違ったりして一度にできなかったので2回目です。
場所は毎年恒例になりつつあるところで食事会。
古株2名が欠席でしたが研修生だけでも7名の参加、御意見番や松本家も加わって11名での宴会です。
研修生としてしまっちを受け入れてから4年しか経ってないんですが、こうして人数が増えていくのをみると感慨深いものがありますね。
さらに4、5年経ったらどうなってしまうのか。
研修生を受け入れてないかもしれないし、独立就農したなかで農業界からフェードアウトしていく者が現れるかもしれないし、山内氏や渡辺氏あたりが研修生を受け入れているかもしれないし、予想がつきません。
松本自然農園がコケるかもしれないしね。
まあ、そんなことがないようにがんばります。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・