生々しいのは栽培のこだわりに勝る

今年のニンニクは一味違います。
といっても味についてではありません。

とにかくでかいニンニクが収穫できました。
写真ではライターと比較していますがイマイチ大きさが伝わりにくくてすみません。
500円玉とかで比較すればよかったかな。
乾燥前の生ニンニクですが80~100g/個くらいありました。
と重さを書いてもよくわかりませんね。

過去の栽培と違う点はビニールマルチを使用したかどうか。
改めてビニール資材のすごさ&怖さを感じました。
玉が大きければいいってもんじゃないですが、野菜自身が健康に育った結果がこのサイズなら大きくても問題ないと思います。
セットに入れたときに
「おわっ!なんだこのでかいニンニクは!!」
って驚いてくれるなら本望です。

乾燥させていない生のニンニクを提供できるのは今だけ。
生ニンニクの美味しさといったらものすごいです。
栽培方法にこだわって味を追求するよりも、生の状態でいかに多く供給できるかということのほうが重要じゃないかと思うくらい、乾燥モノとは比較にならないくらい美味です。
ぜひ味わってみてください。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  2. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  3. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  4. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!

  5. 【技術継承】1分動画で栽培技術習得!農業界の新インフラAGRIs出現!

  6. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか