一人でモクモク働きたい衝動

ここのところ1週間は研修生が不在の日が多いです。
まあ研修生にもいろいろ予定があるようなのでかまいませんが、休んでいる間にも作業は進んでいくし野菜も生長していくので貴重な体験を逃していることにもなります。
それほど目新しい作業はないので大丈夫かなと思いますが。

全体的な作業日程はほどよく進んでいるので、研修生がいないからどうということはありません。
もともと1人でできる仕事量しかないですし。
研修生がいると仕事が進むのは格段に早くなりますが、人数にあわせた仕事の割り振りをしなければならないので大変です。
一人でやってるときよりも段取りに気を使いますしね。
最近は体よりも頭が疲れます。

研修生がいない日は自分のペースで仕事を進めます。
これがけっこう気持ちいい。
周りを気にせず黙々と仕事に没頭できます。
目の前のことに集中できる、というのが一人農作業の利点だと思い知りました。
研修生がいないほうがいい、と言ってるわけじゃありません。
いたほうがうれしい時もあるし、いないほうがうれしい時もあるということです。

今日は黙々とハウス内作業。
苗の管理をしてました。
ポット内に生えてきた草をとったり、欠株をはじいて苗を並び替えたり、トマトの苗ずらしをしてスペースを確保したり。
雑用的な部分は自分でやりたいので、今日のようなモクモクデーは必要ですね。
誰も来ない曜日があってもいいかなと思ってしまいました。

関連記事

  1. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  2. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  3. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  4. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  5. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  6. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?