耕すには絶好のコンディション。
数日間まとまった雨が降っていないので土の湿り具合は良好。
耕すなら今日か明日。
そんな天候です。
が、機械が手元にありません。
農機センターで入院しています。
管理機ロータリの軸の部分、オイルシールからギアオイルが漏れてきているので修理に出しました。
そこからギアボックスに土が入ったりして回転が鈍くなっている可能性もあるそうなので。
管理機が戻ってくるまで耕す作業はしばらくおあずけになっています。
修理に出したのが先週の水曜日。
月曜日には部品が入ってくるとの電話をいただいていたので、火曜日には取りにいけるかなと期待していました。
でも月曜日中に電話がこなかったのでもしや?と嫌な予感。
どうしても耕したいので農機センターに電話して聞いてみました。
部品がまだ入ってきとらんのだわ~。
ってオイ!
月曜に入ってくるって言ってたじゃん。
土日をはさんでいるとはいえ部品を取り寄せるのになんでそんなに時間がかかるのか。
農機センターに限らず、農業系の店でなにかを頼むと反応が遅いことが多い気がする。
業界全体の体質なのかな。
のんきに待っていると耕すタイミングを大きくはずしてしまいそうなので、出来る範囲ながら人力で耕しておくことにしました。
冬でたるんだ体にはきつい作業です。
明日は腰痛だろうか・・・。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・