自分で育てた苗がちょっと余ってしまった。
大袋でタネを買ったが使いきれなかった。
そんな経験はありませんか?
もしそのタネや苗を売ることができたら、ちょっとした副収入になりますよね。もしくは本気で種苗を売る道も検討するかもしれませんよね。
でも業者じゃないから農家が苗とか売ったらダメでしょ?買ってきたタネを小分けにして売るなって違法じゃね?
と二の足を踏むと思いますが、ここはちゃんと調べておいたほうがいいですよ。そんなに悪い話ではありませんから。
売れるものはなんでも売る。商魂たくましいくらいじゃないとアフターコロナ時代では生きていけません。
種苗の転売について実際のところはどうなのか詳しく解説します。
参考:
農林水産省 指定種苗制度
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/tizai/syubyo/
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・