農業を一生の職業にしたいけど、果たして生計が成り立つものなのか。
そういう不安をもっている方は多くいると思います。
サラリーマンとは違って自営業になるので、中途半端な気持ちで踏み込むところんでケガしますけど、やり方次第ではじゅうぶんに経営として成り立たせることが可能です。
2011年の経営状況はこちら(これ以降は同じような数字で推移しています)。
募集要項は次のとおり。
・健康であること
・農業で生計を立てようとする意欲があること
主にはこの2点のみです。
注意事項がいくつかあります。
・田舎暮らし、自給自足、家庭菜園などを主に考えている方はお断りします。
・福岡正信氏の自然農法、木村秋則氏の自然栽培を目指している方は当農園の方針に沿わないためお断りします。
・住居の斡旋は行っておりません（通えない距離の場合は住居の確保が必要となります）。
・金銭のやりとりはありません。研修費がかからない代わりに労働力を提供していただきます。
・2～3月くらいから一年間研修を受けるという形が栽培の流れからいって理想の研修です。
2015年度研修生の募集は終了しました。
問い合わせは
まで。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか？
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の５倍も儲かるって！？
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・
