物理的に、でも心理的に防ぎたい

ナス、ピーマンの調子が徐々に上がってきましたが、もうすこし勢いがないと必要量を確保できない状態でヒーヒー言っております。
こんなときに頼りたいのがトマト、なんですがこちらも調子が悪い。
いや、栽培そのものは順調なのですが、先日書いたとおり獣害にあっていて収穫量がゼロに近いんです。

このままだとお客様に迷惑がかかるということで対策してみました。

こんなんで防げるのか自分でも半信半疑でしたが、今日は中玉トマトが8kg以上採れたので効果はあったようです。
ケモノに食べられないで済むのはネットに慣れるまでの最初だけかもしれないけど、トマトは夏の主役だけに短い期間だけでも野菜セットに入れられるならうれしいです。
それにこのネット、もうすこし高いところにも張っておけばカメムシ対策になります。
真夏はカメムシに汁を吸われてトマトの商品価値がなくなってしまうことが多いので、ネットで効果が出れば最高ですね。

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これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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