今日は長女”瑞希”の退院日。
でも配達日。
昼過ぎには来てくださいね~と笑顔で言われてしまいましたが、昼までに出荷準備を整えるには相当がんばらないといけません。
傷みにくいインゲンやピーマンなどの野菜を前日に収穫しておいて、早朝から畑に出かけて収穫のつづき。
秋野菜はとにかく収穫に時間がかかるので、早く準備できるかどうかは収穫の手際次第。
よっしゃよっしゃと快調に手を動かしていると、なんだかお尻がむずむず。
なんだよこの忙しいときにウ●コかよ~。
あわてて軽トラに飛び乗って自宅に帰りました。
思わぬ時間のロス。
生理現象には勝てませんね。
その後は順調に進み、12時には家を出ることができました。
がんばればできるもんですね。
これってもっとお客さんの数を増やしても対応できるってことか。
でもかなり疲れるのでまずは現状をラクにこなせるようになってからです。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・