畑に勝手に生えてくる草。
こんにゃろ~と思うこともしばしばありますが、春はきれいに花を咲かせてくれることがあるので歓迎しています。
これはオオイヌノフグリ。
小さくて青い花を当たり一面に咲かせてくれます。
フグリというのは糞という意味。
なんでこんな名前がついているかというと、花のあとにつく実がソレに似ているからだそう。
これはナズナ。
ぺんぺん草とも呼ばれます。
花言葉は「貴方に全てを捧げます」
畑に限らずどこでも見ることができるのでおなじみですね。
これはヒメオドリコソウ。
笠をかぶった踊り子の姿に似ているところからこの名前がつきました。
シソ科の植物なので独特の香りがあります。
こちらも全国いたるところで見ることができます。
ただ緑色の草だけがわっさわっさ茂っているよりは、畑の中に色とりどりの花が咲き乱れているほうが気持ちがいいです。
タネを播いたり苗を植えたりして育ててきたものとは違う味わいがあります。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・