午前中、ちょっとおでかけ。
耕耘機を見に行ってきました。
以前、豊田市の消費生活センターの「不用品ゆずります」から小さな耕耘機を紹介してもらってタダで譲ってもらってきました。
ただ、サイズが欲しいと思っていたのよりも小さかったので、もう一度サイズを指定して登録しておいたんです。
そしたら数日前に電話があって、大きいのが出たから一度交渉してみたら?との連絡をいただきました。
現物を見てみないとわからないし、無料じゃなくて有料を希望されているみたいなので値段の折り合いをつけないといけません。
それで今日直接、耕耘機をゆずってもいいという方のところへ行ってきたんです。
写真はありません。
譲り受けなかったからです。
サイズはいま持っている耕耘機よりもひと回り大きいものでした。
ロータリーの爪も長く、けっこう深く耕せる感じ。
しっかりとメンテナンスされているので古くてもしっかりとしている印象がありました。
先方さんが希望している値段も、農機屋とかオークションなんかで買うよりも安いかなという価格でした。
でもねぇ、ひと回り大きい耕耘機なんだけど馬力が今もっているのと同じだったんです。
5馬力。
同じ馬力だったらいらないかなと。
似たような機械ばっかり所有していても意味ないですし。
残念ですが今回は交渉不成立となりました。
譲り受けなかったものの、機械整備のことや運転のコツや注意点など耕耘機にまつわる様々な話をきかせてもらいました。
これだけでも会いに行ってよかったなと思えます。
いまある機械をしっかりとメンテナンスして、使いこなせるようにならねばと気を引き締めた次第でございます。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・