もうすぐジャガイモが収穫を迎えようとしています。
いつも管理の遅れから失敗ばかりしていたジャガイモ栽培ですが、今年はビニールマルチを使用してうまく育てることができました。
掘ってみて収穫量をみないとはっきり言えませんが、芋を植え付けてしまったら収穫までなにもしないマルチ栽培はかなり有効な栽培方法じゃないかと感じました。
そんなジャガイモですが、かなりたくさんのトマトが成りました。
ぱっと見た感じはふつうにトマトですね。
男爵やメークインしか栽培しない人はあまり見ることができませんが、品種によってはかなりの確率で実をつけるようです。
これはトマトではなくジャガイモの実なのですが、さすがナス科だけあってトマトとそっくりな実をつけますね。
おいしそうな感じなので食べたくなります。
どうなのかと思って調べてみたところ、食べることはできるけどお勧めはしない、という答え。
芋の芽ほどじゃないけどソラニンなどの毒を含んでいるので食べ過ぎると中毒を起こすとか。
ただ緑から黄色に向かって熟してくると美味しいとは言えないけど食べることができるそうです。
試してみようかな。
そういえば昔、地中にはジャガイモがなり地上にはトマトがなるというポマトが有名になったことがありましたが、あれってどうなったんでしょうね。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・