バイクで日本一周中だそうで

今日はお客様が来ております。
バイクで。
日本一周中だそうで。
いやはや珍しいお客様です。
農業にもちょびっと興味があるとかで来てくれたようですので、それならばと畑を手伝ってもらいました。
秋になり、だいぶ畑作業が減ってきているのでバリバリ労働ではないのですが、1時間草とりするだけでも普段慣れていない姿勢だときつかったと思われます。
幸いにも家には空いた部屋がたくさんあるので、ゆっくりと泊まっていってもらえます。
旅の疲れ、農作業の疲れを癒していってください。

旅の話を聞いていると、自分が旅していたころを思い出してしまいました。
あーあのころもよかったなぁ・・・なんて。
でも、また旅に出たいとは感じなかった。
今やるべきことがはっきりしているからでしょう。
旅よりもおもしろいことが目の前にあるので。
農業>旅 を感じられたのは大きな収穫ですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  2. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  3. 【天下統一】農業版”食べログ”の衝撃。チョクバイ!は直売市場をひとつにまとめるか

  4. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  5. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!

  6. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!