どろぬま3連敗中

またイノシシに入られました。
今秋3回目です。

サツマイモはほぼ全滅。
ジャガイモは50mを1列掘り返されました。
ヤーコンも50mを1列ひっくり返されて瀕死状態。回復の見込みなし。
ちょこっと植えてあったわさび菜という野菜は全滅。
山東菜も少しやられはじめました。

このまま襲撃されつづけると収穫できる野菜がなくなってしまいます。

可能な限りの対策をしたと思っていましたが、まだまだやれることはあります。
イノシシはどうも柵を飛び越えているっぽいので電線の高さを調整しなおし、電柵ポールの位置をずらしたり。
いろいろ試して被害を受けないにはどうしたらいいか知恵比べをするしかありません。

そろそろ浸入を食い止めたいです。
野菜の損害はもちろんですが精神的なダメージが大きすぎます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  2. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  3. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?

  4. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  5. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  6. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える