さあ秋だよ

気分は夏。
梅雨明けしたしね。
畑は夏。
今は夏野菜がほとんどで春野菜はほとんど姿を消してしまいました。

でもいつまでも夏気分に浸っていると秋野菜が揃わなくなってしまいます。
ようやく夏本番ですが多品目農家は常に先を見据えます。

例年より1週間ほど早いですがメキャベツとブロッコリーの種を播きました。
いつも育苗に失敗して軟弱苗をつくってしまうので苦手意識が高い野菜たちです。
なんとか普通の生育をさせたいと、低いですが目標を立てています。
やるべき改善点は分かっているけど、問題はそこに常に目を向けられるかどうか。
ちょっと目を離したすきに軟弱者になっちゃいますからね。
油断なりません。

秋野菜が始まったといってもあとカリフラワーとかキャベツとか種を播いてしまえばまたしばらくお休み。
本格的にラッシュがあるのは8月に入ってから。
今は収穫のはじまった夏野菜を堪能したいと思います。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!

  2. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  3. 【農業のキホン04】GAP とは?取得するメリット・デメリット

  4. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  5. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる

  6. 【我流】ヤーコンを育苗するとかマジですか!?