物事は前向きにとらえよう

プルルルーー
お客様より電話がありました。
野菜が届いていないとのことでした。
そのお客様には昨日たしかに宅配便にて発送しているので、届いていないとすれば配送遅延?
と思って伝票番号から配送状況を調べてみました。

すると・・・
時間指定を間違えてた!
そのお客様は午前中を指定されていたのですが、あろうことか18-20時にチェックを入れてしまっていました。
完全に僕のミスです。
やってしまいました。

指定した時間に家で受けとるために待ってくれているお客様がいます。
到着する野菜を目当てに献立を考えて待っているお客様がいます。
そういうことを考えれば、あってはならないミスです。
本当に申し訳ないことをしました。

一人で事務作業もこなしているので、複数の目でチェックすることはできません。
けれども漏れのないように事務処理できるようなシステムを再構築することはできます。
ミスは起こるもの
として前向きにとらえていきます。

今回のお客様には申し訳ないことをしましたが、農園にとってはシステムの構築を促されたり気を引締めなおす機会になったり、すごくありがたい事件となりました。
同じミスを二度と繰り返さないように、と思って日々過ごしておりますので今後にご期待ください。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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