有効の証明

あー更新が1週間ぶりになってしまいました。
ネタがたまってきているので、また更新頻度を上げていきたいですね。
といっても元々更新頻度はたいしたことないけど。

栽培方法の変更として記事にしたジャガイモの黒マルチ栽培
発芽で多少の欠株こそありましたが、その後の生育はいたって順調でした。
とくに管理するような作業もなく、ただ見ているだけで収穫に至ったのは感動すらおぼえます。
実際にビニールマルチをはがしてみると、

こんなふうにすでにジャガイモが地面の上に顔を出しています。
黒マルチは光を通さないのでこんな状態でも問題ありません。
茎をもってぐいっと引っぱってみると

芋がごろごろと出てきました。
マルチをしていると雨で土が締め固まらないため芋の掘り上げが容易です。
土寄せをしてないから深いところまで掘って探さなくていいし。

後半の肥切れがあったため収穫量はそれほど多くなかったのですが、栽培そのものは非常に有効だなと感じました。
これで秋じゃがもマルチ栽培できるなら、土寄せ用管理機のない農園に一歩近づきます。
ほかに土寄せが必要な野菜はネギ。
これについては別記事で近々書きます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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