手ごわい畑にふと思ふ

耕耘。
下山の畑を4分の1ほど耕しました。
小さな管理機でやってるので大面積はムリです。
やってて思ったのが水はけ悪いなぁってこと。
かなりの粘土質で耕すのに苦労します。
馬力が小さいので機械が悲鳴をあげてました。
こんな土でよくまあ野菜をつくってきたなぁというくらいの粘土質にびっくりしております。
これじゃ根がはりにくいので作物は大きくならないわけだ。
耕しながら妙に納得したのでした。

とはいえ今年もこの畑は使います。
排水用の溝をしっかりと切って対策しようと思っていますが、はたしてどこまで作れることやら。
地主さんは来年以降もつかってくれと言ってます。
小作料もタダでいいから使ってくれと。
農業者自体がまわりに少ないので、ほかにやる人がおらず僕が使わないと荒れてしまうようです。
排水の問題があって畑としては使いづらく、家からも車で25分と遠いので考えてしまいます。
標高差をうまく利用した使い方をしないとメリットが少ないなぁ。
だれか(旧)下山村で就農したいって人がいたら僕に言ってください。
来年以降なら農地の斡旋に協力できますよ。

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