事件

ホームページからもブログからもリンクや告知をしていませんが、じつはfacebookやってます。
松本直之
松本自然農園
やってるっていっても書き込みをほとんどしていないので事実上そこにアカウントがあるだけという状態。
mixiを始めたときは「こりゃすごい!」とおもしろくなってパソコンの前にかじりついていましたが、今はそこにたっぷりと時間を使っている余裕なんてないので、facebookでは書き込んだりせずに他の人の記事を流し読みしている程度です。

そんな状況のなか、事件は起こりました。
かの有名な、茨城県で有機農業をやっている大先輩・久松達央氏が松本自然農園に対して
いいね!
を押してくれました。

久松 達央
1998年農業研修を経て、独立就農。現在は7名のスタッフと共に、年間50品目以上の旬の有機野菜を栽培し、契約消費者と都内の飲食店に直接販売。
http://hisamatsufarm.com
キレイゴト抜きの農業論
小さくて強い農業をつくる

今をときめく大スターからの足跡。
面識はありません。
僕が農業研修を受ける前、2003年の冬にWWOOFを通して会いたいと思っていた方で、その当時に連絡をとったのかとってないのか記憶にありませんが、実際はお会いすることなく就農してしまいました。
当時もし会っていたら、またなにか違う方向に進んでいたかもしれません。
関東近辺で就農していたかもしれません。

そんな先輩からの足跡。
記事が一切書かれていないページへの足跡。
これをほおっておくわけにはいきません。
もっと書き込みをしなさいというメッセージかもしれません。

なんとか時間をつくってfacebookの活用、前向きに検討してみます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  2. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  3. 【農業のキホン04】GAP とは?取得するメリット・デメリット

  4. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  5. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  6. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!