ヤーコン開花速報

ヤーコンに花が咲きました。

黄色い小さな花です。
キクの花のように見えるかと思いますが、それもそのはずヤーコンはキク科なのです。
霜が降りるとヤーコンは枯れてしまうので、生育の遅れがあると見られなかったりするのですが今年はなんとか拝むことができました。

花が咲いたから生育がどうこうというわけではないのですが、昨年は開花までいかずに収穫してしまったので今年は一歩前進したのかなという目安になります。
そろそろ収穫時期で生育も順調だったので掘るのが楽しみですが、8月9月に雨が少なかったことが芋に影響していなければと思いますね。
サツマイモはイノシシが怖くて栽培していないので、里芋・ジャガイモ・ヤーコンで冬セットの芋ローテーションをしていきます。
それだけに収穫量は気になります。
掘ってみないとわからないのが芋類の怖さ。
ドキドキするぜよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?

  2. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  3. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  4. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  5. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  6. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない