モロヘイヤに学ぶ収穫強度

夏の貴重な葉もの野菜、モロヘイヤ。
毎年栽培する定番なので、栽培経験は今回が5年目ということになります。


今年は調子いいですね。
最近は雨が少ないので茎が硬くなってきていますが、それでも茂り方は立派なもの。
写真のは8月7日ですが、現在はすでに背丈を越えてしまっています。
収穫するときは手を頭より高いところに上げないといけないので腕が疲れます。

昨年までと違う点はいくつかありますが、肥料の加減が違うのは置いといて収穫頻度が大きく違うことが挙げられます。
今は1週間おきに収穫しているんです。
葉を茂らせる期間が設けられているのでワサワサになっていきます。
あんまり採りすぎてもよくないんだなぁということがよくわかりましたね。

でも収穫期間がまだ1ヶ月ほど残っているのにすでに背丈を越えてしまっているのは問題です。
もうすこし摘み取り方を強くしないといけないんでしょう。
採りすぎてもだめ、採らなすぎてもだめ。
ただ収穫を続ければいいってもんじゃないのがおもしろいところ、といってしまえばそれまでです。
はい、それまで。

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