ナイス川柳ありました

ボカシ肥料をつくるための材料、オカラを豆腐屋さんにもらいに行ったときのこと。
というか道中の車の中でのこと。
AMラジオを聴いていたのですが、そのときはちょうどリスナーの投稿した川柳をやっていました。
そのなかでうおっ!っと感動したものがあったので紹介します。

6人の 期待を背負う ランドセル

すごくないですか?
ひねりにひねった秀作だと思うんですがね。
6人ってのは両親とそれぞれのジジババを足した数、小学校に入学する子供に期待をこめる家族の様子が浮かんできます。
そして親の期待とかけてランドセルと説く、その心は?
みたいに背負うという単語をうまく使っている。

こんなひねりを効かせた川柳を読めるようになりたいものですな。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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