配達の途中でガソリンスタンドに寄りました。
セルフスタンドです。
慣れてしまうとこっちのほうが気軽に寄れるのでラクです。
タッチパネルを操作しながらレギュラーガソリン満タンを指定、一万円札を投入すると給油キャップをはずしてノズルを給油口に入れるように支持されます。
レバーを握ると給油開始。
あとはメータを見ながら満タンになって終了するのを待つだけ。
メータには料金も表示されています。
・・・
400・・・500・・・
1800・・・1900・・・
・・・
ガコン!
レギュラー満タンオッケーです!
金額は2501円。
ぎえっ、小銭が99円で還ってくる!
そうです、つり銭は清算機で自動的に出てくるのです。
たとえ財布に1円玉があったとしても、499円が500円玉で還ってくることはありません。
ジャラジャラ、と大きな音をたててつり銭が戻ってきました。
重いです。
セルフスタンドの痛いところはここかもしれませんね。
気を取り直して出発、配達がもう一軒のこっています。
10kmほど走ると着くのですが、ほどよく走ったところでふと頭をよぎったことがありました。
あれ?給油キャップしめたっけ?
2501円に気をとられていたのでキャップを閉めた記憶がありません。
もし閉めてなかったらガソリンにフタをしないで走っていることになるので危険きわまりないです。
キャップは軽トラの荷台に置いたはずなのでスタンドに忘れたってことはないですが。
つぎのお客さんのところまで近かったのでちょっと走って到着してから確認。
げ、やっぱり!
キャップは荷台にのったままでした。
おーこわ。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・