【恐怖】TPPで日本の農業は終了?どうなる農家?アメリカの外交政策に振り回される日本という構図
https://youtu.be/cmk6RzcFzos
安倍晋三首相とトランプ米大統領が日米貿易協定に最終合意した。日本の農業とくに畜産を差し出すかわりに、自動車の関税撤廃を勝ち取ろうとするかのような交渉は農業者にとって気持ちのいいものではない。しかも畜産を差し出したけど自動車の関税撤廃は勝ち取れていないからたまらない。
今回の協定は、さかのぼってTPPから見ていかないと何も見えてこない。アメリカがどういう思惑で交渉を進めてきたのか、日本は強い米国の要求をいなすためにどんな立ち振る舞いをしたいのか。TPPは大きなキーワードになっている。
あくまでも農業者の経済解説なので説明不足は否めないが、ざっくりと大きな流れはつかめると思います。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・