【運搬】畝成型機(マルチャー)を軽トラックに載せて移動する

非農家出身者の私は、まとまった農地を持っていません。
代々続く農家でも農地が集約されていて作業効率がいい、なんて状況ばかりじゃないと思いますが、新規参入組はさらに悲惨です。

畑が分散していて、人の移動はもちろん機械の移動も大変。

それが現状です。
各圃場にそれぞれ機械を置いておきたいくらい、農機を使いたいときにいちいち移動するのは面倒。
でもしょうがない。
それを解消できる資金力なんてないですから。
せっせと運ぶだけです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【亜流】多品目農家が小さな面積で反収を上げていく3つの手法

  2. 【農林業センサス2020】農業者40万人減ったら日本の農業はオシマイなの?

  3. 【裏技】家庭菜園用の育苗器をプロが使う??

  4. 【コメと果物で天地の差】もらえる補助金に大きな格差あり。不公平とかじゃなく明確に理由あります

  5. 【勃発】JAvsソフトバンク!農業界にも大変革がやってくるぞ!

  6. ほとんどの農家が活用してない小規模企業共済で大きく節税しよう