先日、仙台への出張が無事に終わりました。
新サービス立ち上げに先立ち、主要メンバーで一度集まろうという流れからの
仙台出張。
zoomなどのオンライン会議ツールが当たり前に利用されるようになり、リアルに会わなくても仕事が進む場面も増えてきましたが、やっぱり一度でも会うと全然違いますね。
画面越しでは伝わらない雰囲気や意思疎通がありました。
さて、その新サービスを企画・運営していただいているのが株式会社リデンです。
アグミルという農業経営を多方面からサポートするサービスを展開している会社で、だいぶ前ですが私のチャンネルでも紹介しています。
【勃発】JAvsソフトバンク!農業界にも大変革がやってくるぞ!
そのアグミルの中で新たなサービスを立ち上げることになり、キックオフミーティングとして仙台の地で(美味しい料理をいただきながら)集まったわけです。
そのメンバーが多様ですごい人たち。
東北全域で花苗・植木の販売を手掛ける宮城フラワーパートナーズの今野さん。
レストラン向け野菜の生産をしている千葉県・武井ファームの武井さん。
100%自社生産ピーナッツで作ったピーナッツバターを生産加工販売する静岡県・杉山ナッツの杉山さん。
確固たる信念を持ち、全力で走り続ける農業界のトップランナーたち。
そのなかに松本も混じらせていただき、あれこれと熱い議論を交わしてきました。
新サービスの話は別の機会にお伝えするとして、そこでの様子は動画撮影しましたので、僕が編集したうえでYouTubeチャンネル
「農Tube委員会」
に先日アップロードしてあります。
けっこうためになる話ですので、YouTubeのぞいてみてください。
【特別企画①】先鋭農家が集まって作戦会議「農家がマイルールを持つと経営がうまく回るよね。」
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・