こんな形のピーマンがあります。
手のひらほどの大きさになるジャンボピーマンです。
この品種は種苗会社の説明によると
大人の手の平ほどの大きさになる巨大とうがらし
ほど良い辛さでピーマンのように炒め物やさまざまな料理に利用できる
辛味はあるが種と周りのわたを取り除けば、生でそのまま食べることが出来ます
となっています。
でも実際栽培してみると、生で食べるなんてとんでもないような辛さに仕上がりました。
いちおう切ってから塩水漬けしておくと辛味が抜けるので普通にピーマンとして料理することもできますが、そのあまりの辛さに出荷するのをためらうほどです。
そのせいか自分の家で食べる量はけっこう多いです。
今日もせっせとカット→塩水漬け→味噌炒めでいただきました。
ちょっとピリ辛な感じが酒のつまみにぴったりです(晩酌しませんが)。
食事が終わってコンタクトレンズを外そうとすると、指がレンズに触れた瞬間カーッと目が熱くなるではありませんか。
しまったカプサイシンだ!
と思ったときにはもう遅い。
レンズに辛み成分が付着してしまいました。
明日コンタクトレンズを装着するときは目から涙を流しながらの大仕事になりそうです。
唐辛子やししとうを料理するときは、コンタクトレンズを外した後にしましょう。
とんでもない目に遭いますよ。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・