常備3点セットの一角、ジャガイモ


ジャガイモ掘りました。
地上部が枯れてしまうまで待つつもりでいたのですが、雨が少ない今のうちに少し掘っておこうかなぁという欲求に負けました。
今日掘ったのは全体の5分の1ほど。
土寄せは2回しましたが草取りは一度もしなかったわりには結構な収量。
だいたい種イモの10倍近くの重量になっていました。
これはかなりうれしい。

昨年の春作、秋作、そして今年の春作とジャガイモの栽培はいまいち収量も効率も上がっていませんでした。
栽培技術のなさと肥培管理のずさんさによるものです。
わりに合わない作物だなぁとずっと思ってました。
でも今回の結果でちょっと自信回復です。
ジャガイモがちょっと好きになりました。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギ。
家庭常備野菜の3点セットのうち、ジャガイモとニンジンはようやくまとも(?)な栽培ができるようになってきました。
あとはタマネギです。
これもうまくいくと、セットにいつも3点が入るので多品目栽培はラクになります。
10品目セットのために12〜15品目をそろえる身としては、常に3品目が確保されているというのは精神的にとても助かるんです。
セットを毎週購入する人にとっても、セットを毎週発送する人にとっても、常備三点セットは正義の味方です。
よし、タマネギ栽培がんばろう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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