ビニールマルチ革命

昨年の9月頃に書いていた記事
苦悩するマルチはがし

栽培が終わったあとのビニールマルチをスムーズに片づけるにはどうしたらいいのか、マルチのすそを土で押さえているのでその部分をはがすのに手間取っているという話でした。
それから半年以上、とくべつ何か機械を導入したとか画期的な道具を見つけたとか、そういうこともなく過ぎておりましたが本日ついに解決策が見つかりました。

雨のあとにはがす

これだけです。
なんでいままで気がつかなかったんだろう・・・。
マルチを押さえている土が湿っていると、土はほぐれて動きやすいしビニールが滑るのではがしやすくなります。
乾いているときにはがすのとは天地の差があります。

通路を走って土をほぐすための管理機を買わないといかんかなと思っていましたが、どうやらその必要はなさそうです。
雨が降ったあとは土を動かすような作業がしにくいため仕事が停滞することもあるんですが、ここにマルチはぎ作業を当てはめるとスケジュールが立てやすそうですね。

知ってた人にとってはなんでもないことでしょうけど、僕にとってこの発見は事件です。
苦痛な仕事だったマルチはがしもすこしは楽しくなりますね。

関連記事

  1. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  2. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  3. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  4. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  5. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!

  6. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える