朝市の位置づけ

月に一度催されるグリーンママンの朝市。
グリーンママンが立ち上がった当初からずっと出店させてもらっています。
松本自然農園で唯一の直売であり、唯一バラ売りしているところでもあります。

ほんの2時間ほどですが店頭に立って直接お客さんとの会話を楽しめるのが直売のいいところ。
この朝市は食に対する意識が高めの人たちが集まってくるので、販売価格をたたき売り状態にしなくてもいいところも見逃せません。

とはいえ売り上げに関してはたいしたことなく、わざわざ半日を使って店頭に立つメリットは売上から見出すことはできません。
野菜セットにつながる宣伝だと思えばちょっとはメリットとしてとらえられそうですが。
現在の経営状態からすると直売をするメリットというのはあまり感じることができなくて、その点について悩んでいた時期もありました。
お世話になっているグリーンママン朝市だけど出店をやめるべきかどうか。

それが変わってきたのは昨年くらいから。
研修生が一緒に直売に積極的にかかわるようになってからです。
野菜をお客さんに売る、つまり商品をお金に換えるという行為を研修生に経験してもらうことができる場になります。
そして最近は、研修圃場からの生産物をメインにして朝市をほぼ任せてしまうという流れになってきました。
売るという目標があっての生産じゃないと、研修圃場とはいえ遊びでやっているような感覚になりがちなので、朝市での販売ルートがあるというのは貴重な経験になるように感じます。

研修圃場とグリーンママン朝市。
これは今後セットで考えていきたいですね。

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