もうすぐジャガイモが収穫を迎えようとしています。
いつも管理の遅れから失敗ばかりしていたジャガイモ栽培ですが、今年はビニールマルチを使用してうまく育てることができました。
掘ってみて収穫量をみないとはっきり言えませんが、芋を植え付けてしまったら収穫までなにもしないマルチ栽培はかなり有効な栽培方法じゃないかと感じました。
そんなジャガイモですが、かなりたくさんのトマトが成りました。
ぱっと見た感じはふつうにトマトですね。
男爵やメークインしか栽培しない人はあまり見ることができませんが、品種によってはかなりの確率で実をつけるようです。
これはトマトではなくジャガイモの実なのですが、さすがナス科だけあってトマトとそっくりな実をつけますね。
おいしそうな感じなので食べたくなります。
どうなのかと思って調べてみたところ、食べることはできるけどお勧めはしない、という答え。
芋の芽ほどじゃないけどソラニンなどの毒を含んでいるので食べ過ぎると中毒を起こすとか。
ただ緑から黄色に向かって熟してくると美味しいとは言えないけど食べることができるそうです。
試してみようかな。
そういえば昔、地中にはジャガイモがなり地上にはトマトがなるというポマトが有名になったことがありましたが、あれってどうなったんでしょうね。