ときには遊び心

畑をなるべく効率的に利用して収穫量をあげていく。
という方向でやっていますがガチガチに追及しているわけではありません。
遊ぶところは遊びます。

看板がある畑にはカカシがいたりキウイが植えてあったり。
実家の両親からもらったチューリップの球根を植えてあったり。
いろんなハーブがあちこちにひっそりと育っていたり。
そんな程度かと言われればそれまでですが、わりと経営色が強い農園なので気持ちにゆとりを持つために無駄なことをするのも必要かと思っています。


今日、ひまわりの種をまきました。
食用にするわけでもなく、緑肥として育てるわけでもなく、たんに景観をよくするためです。
というより、二女の名前が向日葵(ひまわり)なので育てたいなぁと。
夏には満開の花が畑を明るくしてくれていることでしょう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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