勇気ある撤退

今日の作業は汗だく。
松本自然農園にとっては定番の除草作業だったが、10月といえども本気でやれば体じゅうから汗が噴き出す。
久しぶりにいい汗かいたぜ。
とか言ってる間もなくブヨが大量に発生して痛い目にあいました。

もう10月も下旬ですよ。
まるで真夏のようなブヨの発生には参りました。
しかも夏には朝夕しか出てこないのが、今の時期は日中も涼しいもんだから活動時間の長いこと。
こんなに出てこられると仕事に集中できません。
今日はブヨにやられてあえなく16時で撤退。

仕事は進みましたがなんだかくやしい一日でした。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  2. 【対決】小泉進次郎vsJA「負けて勝った」と言い残した小泉氏の真意とは?

  3. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  4. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  5. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  6. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう