年末恒例の収支決算ですが今年はやりません。
だいたい例年どおりとだけ書いておきましょう。
とくに大きく飛躍したわけでもなく落ち込んだわけでもなく、目標通りの安定した結果になっています。
時給も微増したくらいでほぼ変わらず。
今年の研修生は作業スピードが速く、2人いた時期もあったので労働時間がそれほど減らなかったのはおおいに反省すべき点です。
研修生がいるから、と一人じゃやらないような作業をしていたこともありますが、全体としてもっと余裕をもって仕事を勧められたはずだと思います。
これは来年に活かしましょう。
農業は天候に左右される不安定な仕事だとよく言われます。
さらに市場価格にも左右されるので収入が安定しません。
そんななかで安定した数字を残せたというのは意味のあることだと思いますし、そういう数字を残せる経営形態をとっているという証明にもなります。
なにも特別な栽培をしているわけじゃなく、特別な販売ルートを持っているわけじゃなく、誰でもできることをコツコツと積み上げてきた結果がこれです。
松本ができるんだからオレがやれば楽勝だろう。
そう思ってもらえればうれしい限りです。